内向的クエストⅠ

内向型道産子が東京で胸を張るブログ。

清宮が行くべき球団は日本ハムファイターズ?斎藤佑樹の野球人生から考察してみる。

こんにちは、こんばんは。
どうも、じょん(fffff34341919)です。


早実の清宮幸太郎君が、
プロ志望届を提出することを表明しましたね!


「大学進学」か「プロ入り」か、
清宮君の心は、大きく揺れていたはず。


この話題が出ると、
必ず『斎藤佑樹』の名前が挙がります。


今回は、清宮君の進む進路について、
斎藤佑樹選手の野球人生』から考察していきます。



【追記】
本当にファイターズが清宮を引き当てましたね!
両者、WinWinな未来が待ってそうで、ワクワクです。



甲子園優勝から始まる怒涛の人生。


ご存知の通り、高3夏、
早実を「甲子園優勝」に導きます。


また、投球回数と投球数で史上1位を記録。
全7試合で69回948球投げました。えげつない。


もちろん、ドラフト1位候補として挙がりましたが…


自分は人間としても野球選手としても未熟。大学に進んで成長したい


今振り返っても、僕は立派な判断だと思います。
大学に進学するメリットも大きいです。


一人の人間として、
様々な方向から成長できる時間を得られます。
僕自身の大学時代の経験から、そう感じましたね。


斎藤佑樹選手の現状だけを見て、
頭ごなしに大学進学を否定するオジサンは嫌。
彼も、大学進学を選択したことに満足しているはず。


もし、清宮君が大学進学を決断していたとしても、
大いに尊重すべき進路選択だと、僕は思います。


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大学進学を決断した斎藤佑樹の栄光の日々。


早稲田大学に進学後、

4月14日から始まった六大学野球春季リーグ戦の
開幕投手」を務め、勝利投手になりました。


1年生春の開幕投手&勝利は80年ぶりの快挙です。
改めて考えると、とんでもない記録です。


入学後、大学のオリエンテーションが終わって、
そろそろ本格的な大学の講義がスタートすると同時に、
デビューを飾っている、ということです。


心も体も落ち着く間がありません。


また、優勝が懸かった早慶戦でも先発を任され、
見事、リーグ戦優勝投手になりました。

<春季リーグ戦での成績>
4勝(リーグ1位タイ)0敗 防御率 1.65(同3位)


もう一度言います。



斎藤佑樹、まだ大学1年生です。



大学生ドラフトの上位候補級の成績を
"大学1年生の春"で記録。

リーグ戦開幕即起用に値する実力を見せました。



その後も登板を重ねて、
あらゆる大会で素晴らしい成績を残します……

突っ走り続けた結果の代償。


心体休まる間もなく、彼は走り続けました。



その結果、大学2年の時に左の股関節を負傷



股関節は、投球するのに非常に大事な体の部位。

結果、左脚を庇うように投げるようになり……
フォームが変わり、自慢の直球のノビが劣化



ですが、彼には、キレのある変化球と制球力、
ピンチで物怖じしない精神力という武器があります。


その後も投げ続けて……


大学4年間で通算30勝300奪三振を達成。

六大学野球史上6人目の快挙でした。やっぱり凄い。


そして、プロ4球団競合の末……
北海道日本ハムファイターズ』への入団が決定。



ちなみに、彼が書いた卒業論文のテーマは…
スポーツの地方興行と観客動員の地方への経済効果


ファイターズの本拠地移転に伴う「北海道への経済的影響」について書いたようです。ちなみに、ファイターズが移転後初優勝を決めた2006年、北海道の駒大苫小牧を破り、彼は甲子園優勝投手に輝きました。縁を感じてくれていたと思います。



彼は、心と体をゆっくり休める間もなく、
怒涛の野球人生を送ってきました。そして……


<プロ1年目の成績>
19試合 6勝6敗 防御率 2.69


プロ1年目としては、好成績だと思います。


ケガする前の直球の勢いが無くなっていても、
プロの一軍で、ここまで活躍できたのは、凄い。



プロ2年目には、開幕投手を任され、
9回1失点の完投勝利。本当に感動しました。


www.youtube.com


しかし、彼の体には、限界がきていました。

選手生命を脅かす負傷。


股関節を故障した影響で、
右肩に負担をかけるフォームで投げ続けた結果…


肩関節損傷


選手生命を脅かすケガを負います。


斉藤和巳ウイリアムズ馬原孝浩など……
過去、多くの選手が同じケガで引退を決めています。



2012年(プロ2年目)シーズン終了後、
手術か、トレーニングによる自然治癒」の二択で、
後者を選び、翌年の登板は最終戦の1試合のみ。


正直、復帰できただけでも、驚くべき事実です。


なぜなら、この大怪我をきっかけに、
引退を決意してもおかしくなかったと思います。


そうした方が、世間からの批判を受け続けることなく、
惜しまれつつ引退、といった形になったかもしれない。


その方が、彼自身のメンタル的には楽だったでしょう。
大ブレイク時に、一生過ごせるお金も得ているはず。


ですが、彼は、プロ野球選手として、
大怪我からの復帰を目指す、至難の道を選びました。



今もなお、懸命に努力を続けています。



本当に苦労の野球人生を送っているのにも関わらず、
今現在まで、週刊誌やネットで叩かれることは多々……


彼の言動に揚げ足を取り続ける悲しい暇人も多い



甲子園で優勝投手として輝いてから、
非常識なマスコミにプライベートを追い回され、
混乱を避けるため、高校の文化祭に参加できず……


昨年の騒動に考慮して、車も買い換えたようです。
法的にアウトなことをしているわけではないのに……


もし、斎藤佑樹が即プロ入りしていたら…


もしプロなら(入る球団にもよるが……)
高卒1年目の前半は、一投手として体作りの期間。

ダルビッシュ大谷翔平もそうしていました。



阪神の藤浪投手は、1年目春から投げ続けてましたね。
評判通りの素晴らしい成績を残しています。

ですが、現状は、彼にとって苦しい状況……
今一度、そこから始めてみてもいいかもしれません。



所詮、結果論ですが、
高校時代、投げに投げまくった斎藤佑樹を休めて、
ケガしない体作りをする期間が必要だったのかも…




今後も、斎藤佑樹選手を応援し続けていきます。
彼の野球人生に幸あれ、です。


2017年最後の登板は6回2失点(1自責点)でした。
まだ、彼はやれます。来年も期待ですね。


清宮君の球団選択への重要ポイントは?


話を清宮君に戻します。

彼の記者会見から、球団選択ポイントを考察すると…


・自分を成長させてくれる球団
・ポスティングが移籍を容認する球団


ズバリ、この2点でしょう。
もし、叶わない球団に指名されたなら、
"大学進学"か"渡米"を選ぶかもしれませんね。


また、清宮君は、指名を検討する各球団との
"事前面談"も行うようです。

最初に行く球団は、非常に大事。大賛成です。


自分を成長させてくれる球団


これは、全球団で実現できるはず。
ただ、「成長のスピード」という意味では、
違いがあるかもしれません。


彼のポジションは、一塁手です。

清宮君ほど実力を持つ選手ならば、
二軍の試合で下積みを長く積むよりも、
一軍での打席数を積んでいくことが重要でしょう。


今季、各球団で一塁手(カッコ内は指名打者)として、
25試合以上出場した選手を挙げてみます。



日本ハム   中田 (大谷/近藤)
ソフトバンク 内川/明石 (デスパイネ)
ロッテ    パラデス/根元/井上 (ペーニャ/井口)
西武     山川/メヒア (栗山/森)
楽天     銀次/今江 (アマダー/ぺゲーロ)
オリックス  マレーロ/中島 T岡田 (中島/マレーロ)

広島     新井/エルドレッド
巨人     阿部/村田
横浜     ロペス
阪神     原口/ロジャーズ/大山
ヤクルト   荒木/リベロ
中日     ビシエド/福田



ソフトバンク西武楽天オリ広島は万全。
横浜DeNAには、絶対的なロペスがいます。
また、中日も、今年は福田の頑張りが目立ちます。


逆に、ロッテヤクルトは、困っている印象。
阪神は、大山の台頭がありますが、層は薄いか?
日本ハムは中田の大不振、巨人は阿部の衰えが心配。



早く試合に出られる可能性が高い球団は……
ロッテヤクルト阪神
(中田の移籍次第で)日本ハムになるでしょうか。


もし、阪神に清宮が入団するなら、
中田翔の獲得を撤退するでしょう。しかし、
日本ハムに清宮が入れば、中田翔はどう出るか……

ポスティング移籍を容認してくれる球団


過去、ポスティング制度を利用した球団は10球団。


巨人とソフトバンクは認めていません
金銭的余裕が理由として挙げられます。

この2球団からメジャーに挑戦するなら、
最短でも9年はかかってしまいます。


近年では、オリックスの金子千尋も希望しましたが、
球団は、制度の利用を許可しませんでした……



逆に制度利用に寛容的なのが、
日本ハム、西武、楽天、ヤクルトでしょうか。
阪神も、肯定的なコメントを出していました。



阪神、清宮のポスティング利用も容認「いいんじゃない」 - 野球 - SANSPO.COM(サンスポ)


条件に当てはまる球団こそ、日本ハム?


清宮君が、日本ハムに入団するメリットとは……


若手を積極的に起用する球団方針
早い段階で一軍試合での打席数を多く得られます。
成長スピードの向上に繋がりますね。


早期メジャー挑戦が可能
ダルビッシュ(や大谷翔平)という前例があります。
メジャーに関わらず、移籍に寛容です。


怖いOBはいないので、ノビノビと野球ができる。
トレードで移籍してきた市川・大田両選手が活躍。
自分の野球スタイルを貫けるはずです。
セリーグの人気球団にいるより、マスコミの目も緩い。


一塁、DHが空く可能性あり(大谷、中田の移籍)
僕自身、彼らにまだ移籍して欲しくないのですが…
他球団よりポジションが空いているのは明らかです。
パ・リーグのDH制度もプラスに働くでしょう。



以上の理由で、日本ハムが最適な球団だと思います。
選手の突然の移籍が多くて、ファンは辛いですが…


移籍大前提の向上心溢れる選手には、
もってこいの球団でしょう。



次点でヤクルトでしょうか。
ヤクルトは神宮を本拠地としているので、
本塁打の量産が狙えますね。

清宮君を獲得する(球団側の)メリット


ファーストしか守れないのが心配……
と考える各球団のファンも多いと思います。


しかし、彼が大成したら、助っ人をDHに置けたり、
外国人枠を投手に充てられるメリットがあります。


昨年優勝した日本ハムや広島は、
外国人投手3人を1軍起用することが多かったです。
一昨年のヤクルト、今年のホークスも同様でしょう。



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ホークスの助っ人投手陣の3人です。
ホークスの黄金時代は、特にサファテの存在が大きい。
今年は、MVP候補にも挙がっています。


やはり、近年の強いチームに共通しているのは、
ブルペンに助っ人を置いていることです。
それを可能にするのが、和製大砲の存在。


そして、未来の和製大砲として、
最も期待される高校生が、清宮幸太郎です。


選手本位になって、彼の成長を後押しして、
彼の考えを尊重してくれる球団に入ってほしい。


境遇は異なりますが、
かつての斎藤佑樹選手のようなスター性も、
実力とともに、彼は兼ね備えています。


そんな彼の長い未来を考えて、
大事に扱ってくれる場所に、所属してほしいです。



彼の今後の野球人生が、なまら楽しみです。
今後も、温かく見守りましょう。



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